ＳＨＡＦＴＤＲＩＶＥＲＳ概要

　発足は1993年。　当時、モーターマガジン社発行のミスターバイクＢＧ誌に於いて、ＧＸ750に乗っておられた梶川真理子嬢が自ら「 シャフト女王 」を名乗り、シャフトドライブのオートバイに乗っている読者を誌上で集めて活動し始めたのがシャフトドライバーズの設立及び、名前の由来である。

　我々は他のきちんとしたクラブとは異なり、会費を徴収したり会報を発行したりと事務的なことは一切していない。　ましてや支部制などもとってはいない。

　それでは一体どうやって活動しているのか？というと、バイク雑誌の集会のお知らせ欄などに集会告知を出したり、ホームページやその掲示板で集会告知をして、それを見た全国にいるメンバー及び興味を持った人達が集まるという形式をとっている。

集会の方には、バイクに乗って来る人達だ
けではなく、家族ぐるみで遊びに来てくれ
る人達もいたりして下は1歳から上は60歳
までの老若男女、約50人が集まったりする
こともある。

　我々のもうひとつ特筆すべき点として、
シャフトドライバーズのメンバーでありながら、ＸＳイレヴンオーナーズクラブ、エリミネーターオーナーズクラブ、サーティース、クラブボエジャー、不良中年、ＧＯ　ＣＡＴ　ＷＩＬＤ、ワイルド７、レアバイク同盟等の多種多様なクラブに所属、あるいは運営までもしていたり、自ら絶版車ミーティング、六発集会、海鮮友の会等の集会を企画運営をしているメンバーが多数いることがあげられる。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　つまりは、通常の諸活動は各個のクラブ単
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　位や誌面告知やネット上、各地の集会で知り
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　合った者同士の範囲で自由に行なわれてい
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　るのであるが、「バイクに乗るならシャフトドラ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　イブ車！」というこだわりを持っている人達独
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　自の連帯感で、クラブや特定の車種の壁を
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　越え、熱い友情で結ばれている集まりが我々
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「　シャフトドライバーズ　」なのである。

　我々には規則らしい規則はこれといって存在していないのだが、「自分のことは自分でする！」という最低限のルールが設立当初から存在する。

　我らシャフトドライバーズのように「シャフトドライブ」というカテゴリーで集ったクラブは古今例がないはずである。これを読んで興味を持たれた方がいましたら、まず一度各地で行われる集会の方に遊びにいらしててください。

尚、遠方でどうしても集会等に参加出来ないという方は公式掲示板や画像掲示板にてシャフトドライバーズのメンバーと交流してください。